『ネコのミヌース』(Minoes)は、2001年のオランダ映画。オランダの童話作家アニー・M・G・シュミットの同名童話の映画化。人間の少女になったネコの活躍を描くファンタジー作品。
ネコ好きにはたまらない映画になってます!!是非観てもらいたい。
キャスト
役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
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ミヌース | カリス・ファン・ハウテン | 室井滋 |
ティベ | テオ・マーセン | 利重剛 |
ビビ | サラ・バンニール | 木村美佐 |
エレメート | ピエール・ボクマ | 高宮俊介 |
ファン・ダム夫人 | オルガ・ザウデルフック | 那須文恵 |
ファン・ダム | ケース・フルスト | 近藤広務 |
ハリー | ハンス・ケスティング | 畑農智実 |
ストーリー、感想
あるとき、ネコがひかれそうになったトラックから落ちたドラム缶を舐めたら、人になった! という設定。 トコロガ!どうやって人間らしい行動ができるのか?の過程が有るはずが、ここは飛ばしている。 いきなり、展開し、犬に吼えられ木に登ったところを新聞記者のティベに発見され、降ろすのを手伝ってもらうが その場は消えてしまう。その夜、ティベのアパートの窓に現れわれる。 記事が書けないと明日首になるので、泊める代わりにNEWの提供を受け、墓場で牧師のネコが墓場で 金貨の壷を発見する記事を書き、認められ、車まで提供される。 そこで、この二人の奇妙な生活が始まる。 また、ソレまでも出入りしてティベと仲の良いアパートの大家さんの子ビビが興味津々で2人に加勢する。 ハリウッド映画と違いノリは軽いのだが、ソレがまた良い。 ちょっと見には子供向けのような感じもするが、微妙な心理状態の揺らぎもあるので、 結構楽しめる。ディズニー映画といっても分らないかもしれないくらいである。 だいたい、最初の字幕がピンクパンサーを意識してるかのような遊び心一杯で ここで、コレは面白そう!と感じ、実際楽しい映画です。
評価: