2014年11月22日に公開。『榎屋克優』の同名の漫画の映画化。音楽マンガは色々あるけれど、面白いなと思わせるところは、マンガだから表現できる音のこと、想像性を掻き立てて頭の中で音を鳴らせるところだと思う。なので実写化となった場合は実際に音が聞けるわけでそこがすごく気になるし期待していた。
監督は、『入江悠』。「劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ」の作品もやっている。
この日々ロックはインディーシーンの売れていないバンドマンを主軸に話が展開してく、日々の憤りやうまくいかないことをパンク精神で叫んでいる。
では、実際にどうだったか、
- 音楽のプロデューサーは、『いしわたり淳治』
- 音楽は『黒猫チェルシー』
- 劇中楽曲提供は、The SALOVERS、滝善充(9mm Parabellum Bullet)・DECO*27・細身のシャイボーイ・ミサルカ・忘れらんねえよ
このそうそうたるメンツをみたら音に期待してしまうし、すごくこの作品世界に合いそうなニオイがした。その感は外れてなくて本当によかった。是非、若い人に観てもらいたい。失敗してもいい、この世はやるかやらないかの二択だけなんです。後ろや前をみず突っ走ろう!!この初期衝動を感じてもらいたい。熱いです。
評価:
音楽漫画で他に好きな作品は、ハロルド作石『BECK』,